映画「死霊のはらわた ライジング」ネタバレあらすじ感想

2023年10月14日

映画「死霊のはらわた ライジング」がどんな内容なのかを紹介します。結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

また、記事の後半では、本作に「閲覧注意シーン(例:グロ、虫、精神的恐怖)」があるかどうかについて言及しています。そういった描写が苦手な方のお役に立てると思いますので是非この記事を最後までご覧ください。

登場人物

ベス・・・ギター調整師の女性。
エリー・・・タトゥー彫師の女性で3児の母親。ベスの姉。
ブリジット・・・エリーの娘。
ダニー・・・エリーの息子。DJに興味があり自宅で機材を組み遊んでいる。
キャシー・・・エリーの娘。不気味なことに興味がある。
ジェシカ・・・湖畔の別荘に遊びに出かけた女性。

簡単な話の流れ

1.ある少年が呪われた書物の封印を解き悪霊をこの世に解き放ってしまう。
2.少年を含むその家族が次々と悪霊に取りつかれていく。
3.少年の叔母が小さな少女を守るため悪霊と戦い無事勝利をする。

あらすじ

恐ろしい悪霊がこの世に舞い戻ってくる

ジェシカという女性含む3人が湖畔の別荘を訪れた。そんななか、ジェシカは悪霊に取りつかれたように変貌し、そこにいた一人を襲い頭皮を剥ぎ取ってしまう。その後、もう一人の首をもいで殺してしまった。

それから時間が1日前に戻る。
そこではジェシカに取りついた悪霊がこの世に解き放たれた理由、そして、その悪霊がある家族を恐怖のどん底に突き落とした陰惨な出来事が語られる。

タトゥーの彫師エリーは3人の子供(ブリジット、ダニー、キャシー)と暮らしていた。ある日の夜、エリーたちの住むマンションにエリーの妹ベスが連絡なしで遊びにやってくる。夕飯の時間となり、「あなたの夫に買ってきた」とベスがエリーにお土産を見せると、その場が凍り付いてしまう。エリーの夫は2か月ほど前に家族を置いて家を出て行ってしまっていたのだった。そのことについて大人同士で話すためエリーは3人の子供をお使いに行かせた。エリーは改めて自分と夫との関係をベスに話した。ベスは姉の力になれなかったのは仕事が忙しかったからだと弁明するが、そんなベスをエリーは冷たい態度であしらった。

ブリジット、ダニー、キャシーの3人がお使いから戻ってきて自宅マンションの駐車場についた頃、いきなり大きな地震が発生する。ダニーは地震の影響で駐車場の一角に大きな穴が空いたことに気づいた。彼はその穴にあった一冊の不気味な本とレコード盤を自宅に持ち帰った。

ダニーはひらけないよう細工された本を無理やり開こうとして指から出血。その血が本の上に落ちてしみ込んでいく。すると、本の細工が解かれ開けるようになった。その中には様々な恐ろしい絵の数々が掲載されていた。

続いてダニーが持ち帰ったレコードを再生すると、ある神父が呪文を唱える音声が流れてきた。すると、呪文に呼応するように例の本が勢いよくめくれ始め、そのときマンションのエレベーターにいたエリーが見えない何かに襲われてしまう。

悪霊に取りつかれる人々

その後、ベス達の待つマンションの部屋にエリーが戻ってきた。しかし、彼女の様子はどこかおかしく、やがて嘔吐し亡くなってしまう。しかし、その後エリーは再びよみがえった。悪霊が彼女の体を乗っ取ってしまったのだ。

エリーはベスや自分の子供たちに襲い掛かる。エリーに襲われたブリジットはタトゥーペンで顔に傷を付けられてしまう。ベスたちはエリーをなんとかマンションの部屋から追い出し、ドアの鍵を閉めた。廊下に締め出されたエリーは隣人たちを襲い、次々と手にかけていく。

ダニーは「自分が悪霊を呼び出してしまった」とベスに本とレコード盤を見せてベスにを説明する。一方、ブリジットはエリーから受けた顔の傷が黒く変色したうえ鼻血まで垂れ始めた。やがて、ブリジットは悪霊に体を乗っ取られてしまう。そしてブリジットは、キャシーに襲い掛かった。その際、ブリジットはキャシーの持っていた尖った棒につっこんだことで、顔を貫かれてその場に倒れ動かなくなった。

そんなブリジットをダニーはベッドに縛り付け身動きが取れないようにした。しかし、その拘束を解いたブリジットはダニーに襲い掛かる。ダニーはブリジットに反撃し、彼女の体を火だるまにした。しかし、深い傷を負ったダニーはエリーやブリジットと同様、悪霊に取りつかれてしまう。

悪霊と戦い勝利する

一方、エリーはダクトを通じ部屋に侵入し、ベスを襲った。ベスはキャシーが寄越したハサミをエリーの顔に突き立てる。エリーが動かなくなった隙にベスとキャシーは部屋から逃げ出した。ふたりが駐車場の車に乗り込んだころ、この世のモノとは思えない化け物が姿を見せた。それは、エリー、ブリジット、ダニーの体が癒着してできたものだった。

ベスはキャシーを守るためその化け物と必死に戦った。ベスは近くにあったチェーンソーを手に取り化け物に切りかかる。そして後ろにあった薪割り機に化け物を押し込んだ。化け物の体は薪割り機に巻き込まれていった。

ここから、冒頭に登場したジェシカの話が始まる。陰惨な出来事が起きたそのマンションの住人だったジェシカは、湖畔の別荘に向かうため駐車場にやってきた。そこで悪霊に襲われてしまうのだった。

補足

閲覧注意なシーンはある?

閲覧注意なシーンがあるかどうかを解説します。

ずばり、閲覧注意なシーンだらけです!

「ガラス片が手のひらを貫通する」
「眼球をかじり取られる」
「口から嘔吐、吐血、虫を吐く」
「チーズおろし器で足をおろされる」

など上げたらキリがないほどの過激な描写のオンパレードでした。

特に血液を使ったショック描写には並々ならぬこだわりを感じます。とくにエレベーター内が血液で満たされていくシーンは本作のハイライトと言えるでしょう。また、最初に悪霊に取りつかれるエリーのもとの姿とは変わり果てた顔もゾワッとする恐怖感があり、苦手な人もいるかもしれません。

感想

逆に言うと、上述した恐怖描写がいける口、あるいは大好きな方にとって本作はたまらなく面白い作品だと思います。僕自身もそちらのタイプでして、過激なことが起こり続ける本作は大好きな一本です。ジワジワとした恐怖を描くJホラー系ホラーも良いですが、常にハイテンションでショックを与え続ける作風の本作もまた良いです。

過激な描写が苦手ではない方は、むしろ好きな方にはぜひとも観てほしい一作です。

作品情報

2023年製作/97分/アメリカ
原題:Evil Dead Rise

ホラー映画

Posted by horrordarake